「すべての人に満足のいく食生活を!」

当NPO法人は食べ物、飲み物の飲み込みの機能(嚥下機能)が低下した方に対し嚥下訓練による食生活の改善を図ること。 そして嚥下機能が低下して、やむを得ず胃ろうを造設することになった方が安全に生活できるような技術・知識の統一化を図ること。 また一回胃ろうを造設した患者様も再び口から物を食べれるようにすることを目的につくられたネットワークです。

※市民公開講座閉会のお知らせ >>


 

 

 



むせの力で誤嚥性肺炎を予防

むせることは悪いことばかりではありません。
力強くむせることで、誤嚥した食品を気管から出すことができます。
誤嚥した食品を出すことができれば
誤嚥性肺炎を予防することができます。

呼吸筋のストレッチをして胸郭の柔軟性をUPしよう!
勢いよく一気に息を吐けるように、呼吸筋を鍛えよう!

唾液で感染予防
睡液はとても大切
睡液は充分出ていますか?
唾液と誤嚥性肺炎の関係防

2024.01.30  事務局:近藤
HPをご覧の皆様
本年もよろしくお願いいたします。
事務局 近藤と申します。

遅くなりましたが、2023年11月19日に市民公開講座を行いました。
コロナ明けで、「胃ろうの意味を正しく知ろう!」という
久しぶりに胃ろうに真正面から取り組んだテーマでした。
参加者の方にどのような反響があるか事務局としては少しドキドキしていました。

結果は、市民の参加者も多く、多くの感想も頂きました。

「食べることの重要性と食べれなくなった時の重要性」
・個人の幸せを中心に置いた考え方、腸を動かすことの重要性を学んだ
たべれなくなった時の事を考えることは少ないため、
改めて考える貴重な機会でした。

「嚥下食をカンタンに作る方法をお見せします」
お酒もとろみをつければいいと学びました。
食材をそのまま嚥下食を簡単に食べられることが学べてよかったです。

食いしん坊な自分が、食べれなくなった時にどうしたら
食を愉しむことができるかをいつも考えています。
皆さまも一緒に考えてきませんか?
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2023.02.08  Staff:藤原
訪問診療の依頼内容として、
「食事量が減った、どうしたら良いか?」
というご相談が非常に多いです。
食事が摂取できない理由は様々ですから、丁寧にご状態・ご希望を聴取して対応しています。
どんな疾患でも、食事や栄養と無関係なものはありません。
また食事は、それ自体が人生の楽しみとなり得る重要なものです。

患者様・ご家族様に有益な情報を提供したい。
多摩地区で活躍されている方々から学びを得たいと、会議に参加させていただいていますが、
皆様のパワーに元気ももらっています。

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