晩期(退院後)合併症の処置

(1)バンパー埋没症候群
PEG再挿入
(2)カテーテルの腹腔内逸脱
   (交換時誤挿入)
『カテの自己・自然抜去』に準じる
(3)横行結腸瘻
カテを切断し、大腸内視鏡で摘出
(4)カテーテルの閉塞
洗浄・ミルキング、改善なければ交換
(5)胃液による接触性皮膚炎
ストマ用パックの使用、ろう孔周囲炎に準じる
(6)不良肉芽
局麻下切除、硝酸銀水溶液(40%)処置
(7)胃潰瘍
抗潰瘍剤投与
(8)幽門閉鎖・十二指腸閉塞
バルーンの水を抜き、長さを調節し固定
<<< 戻る TOP 次へ >>>

Copyright 2004-2007 TAMA CITY Medical Association . All rights reserved.

多摩胃ろう・摂食えん下ネットワークとは | 活動予定・報告 | コラム | リンク | 会員申込 | 井戸端会議(お問い合わせ)