「多摩摂食嚥下MAP-食の連携」ワーキンググループ会議議事録
NPO多摩胃ろうネットワーク
平成30年度第2回「多摩摂食嚥下MAP-食の連携」ワーキンググループ会議 議事録要旨
日 時:平成30年12月6日(木) 17時00~20時00
会 場:日医大永山 C棟第3会議室
参加者:日医大多摩永山 小笠原 天本病院 中嶋 IT 担当 浜本さん 事務局補佐 近藤
各ワーキンググループより報告
「多摩摂食嚥下MAP-食の連携」ワーキンググループ
IT担当 浜本氏よりスマホの画面報告。
前回、会議でご意見を頂いた件について検討
① 誰に向けて発信していくのか?どこまでやるのか?
→このMAPをつくる本来の目的は、たとえば多摩南部で入院していた患者様が地域に帰ったときに
どのような嚥下食を食べていたのか?調べればすぐにわかるようにすることが目的。
摂食嚥下食の作り方等は、他のサイトを見れば出てくる。
たとえば、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの「食を支える」等の
リンクをホームページに貼らせていただくように菊谷院長に依頼してみる。
それよりも多摩市内の施設の嚥下食一覧を増やして展開していくほうが目的にかなっている。
まずは、多摩南部と厚生荘の一覧アップが優先。
② 天本病院 中嶋さん
院内の承認という件では、嚥下食表を用いて事故があった場合の責任は負えない等の文言表記を
してほしいとの意見あり。
文言表記をしてほしいとの意見あり。
ヘルシーネットワークの営業さんが来てチラシをおいていった。
そのチラシ配布にリーフレットを挟めるか確認したらたぶん大丈夫だろうということ
だったので交渉してみる価値あり。
③ 日医大 小笠原さん
スマホの仕様は理解。できれば、エクセルで作成した表を一覧(PDF)で見られるようにしたい。
PCサイトでも見られるようにしてほしい。
④ 八王子エリアでは、各病院の栄養士同士が集まって、嚥下食 五分かゆ等を作って比べたりしている。
他の病院の作り方等も大変参考になるので、そういう集まりをしたい。
⑤ 浜本さん、近藤
メインホームページの入り口について
入り口が二重になりわかりにくい。
食の連携WGというより事務局で話し合う内容だが、HP自体について検討したい。
NPO法人の本来目的である病院ごとの役割や窓口を明確にし、
途切れのない連携を行うことの原点に帰る。
メインページをMAP化し、地図の上に病院アイコンがあり、アイコンをクリックすると
その病院の胃ろう、嚥下、栄養等の連絡先等がわかる。
そして、栄養の部分をクリックすると嚥下食一覧が出てくるようにしたい。
これは、事務局会議にて検討する。
その際に、デザイン等も一新したいので有限会社ネオユニットの土方氏に相談してみる。
以上
病院内の摂食えん下支援を地域で必要なことは?病院の情報と役割を知りたいとの回答。